散歩(山歩)の意義
僕たちの仕事の中でかなりのウェイトを占めている小坂の滝めぐり。早春や晩秋はカフェトレッキングなどの新緑・紅葉を楽しむハイキングツアー、盛夏には爽快なシャワークライミング、厳冬には冬の滝めぐりということで長年やってきたかいもあって、大分定着してきました。ただ一方でハイキングシーズンが終了する12月~1月中旬は”穴”です。小坂の滝めぐりについて胸を張って”一年中楽しめる!”というためにはこの穴を埋める必要があるんです。
そんな思いもありこの時期はあっちいったり、こっちいったりネタを探して歩くわけで。今日はオンシーズンには賑わうがんだて公園界隈を散歩。冬の様子を下見してきました。過去にトライしたことがないわけではなく、それこそありとあらゆる遊び方を試している場所で、むしろすり減ってる感すらある。だからこそたまに行くと発見や閃きがあるかな、となったわけです。
一の鳥居から出発し林道をからたに滝目指してひとり歩きます。今回に限らずひとりで歩いているといろんな考えが頭の中をぐるぐるめぐって、あーでもない、こーでもないと自問自答を繰り返しています。そんなこんなしてるとあっという間に時間は過ぎ(距離も稼ぎ)1時間足らずでからたに滝についてしまいました。せっかくの下見でしたが文字通り下(足元)ばかり見て過ぎてしまったわけで。
久しぶりに訪れたからたに滝・あかがねとよの2瀑。まずはとよさま(小坂の滝めぐりマスター・プラリネさんがそう呼んでいるのを聞いてからぼくらもすっかりその名が気に入った)にご挨拶。例年この時期は枯れるのだけど昨日の雨で水量は増し増し!滝つぼの透明感も半端ない!!やっぱここは美しいね~。心底思いました。
一方、からたに滝はというと、相変わらずの豪瀑っぷり。ここに立つといつも鳥肌が立ち何か感じる。怖気なのか、神聖さなのか。凛とした気持ちになる。
そんな時ふと思う。僕が今まさに体験したこと、そのものを誰かに体験として提供できるのではないか!?わいわいがやがやではなくおひとり様時間をコーディネイト、自分と向き合う時間を作る。お一人様限定滝行(浴びないけどね)なんてのもいいかも!、という具合に閃くわけです。(駄案ですけどね)
そう、散歩からもこんな風にふだん思いも及ばないような閃きもあるわけです。机に向かっていてアイディアが浮かぶものでは無くて、やっぱり現場の空気に触れて初めて生まれるものだと思う。今回の散歩に限らず、やっぱり僕は散歩(山歩)の中からアイディアをもらっているのでやめられない。という理由で現実逃避しているだけかもしれませんけどね(笑)
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